歯を失ってこんなお悩みありませんか
– What’s your matter? –
- 入れ歯を使っているが、噛み心地が悪く食事が楽しくない
- 入れ歯が気になってしまい、笑顔がぎこちない感覚がある
- 周りの健康な歯を削ってブリッジを入れたくない
- 体に負担がかからないなど、素材に関してこだわりたい
- 抜けた歯の本数が多く、ブリッジを入れるのが難しい
- メインテナンスを考えた時、取り外すタイプの部分入れ歯は面倒
インプラントとは天然歯根の代用となる人工歯根のことです。歯が無くなった顎の骨に、人工の歯根を埋め込んで、新しい土台を作り、その上に人工の歯をかぶせるので、両隣の歯を削ることはありません。
また、噛む力や耐久性が天然の歯に近く自然の歯と同じように使え、“第二の永久歯”といわれています。
当クリニックでは平成4年からインプラント治療を行っており、複合的な症例にも柔軟に対応しております。
– What’s your matter? –
– REASON –
インプラントは顎の骨に埋め込む人工の歯です。ですので、物を噛んだりする時に天然の歯と同じように力をかけることができます。
インプラントは顎の骨に人工歯根を埋め込むので、天然歯のような噛み心地が期待できます。また入れ歯と違って、食べかすが詰まるなどのデメリットが少なくなります。
人工歯根の上からセラミックなどの素材を被せるので、見た目は天然歯とほぼ変わりません。口を大きく開けて、自然に笑うことができるようになります。
歯を失った際に選択肢として上げられるブリッジ。この治療は両側の健康な歯を削る必要が出てきます。一方インプラントの場合は歯を削る必要がなく、他の歯に負担もかかりません。
– FLOW –
Step01
Step02
歯を失ってしまった原因、生活上のお悩みなどを伺い、お口の現状を把握していきます。その後、口腔内の検査を行い、インプラント治療が可能かどうかを検討し、治療計画を作成いたします。
Step03
レントゲン撮影を行い、実際の模型(歯型)を作製。「咬合器」に装着し、インプラントを入れる位置や本数など、治療の進め方を患者様にわかりやすくお伝えいたします。場合によってはCT検査を行うこともあります。
Step04
治療計画に同意していただいた後、インプラント手術を行っていきます。局所麻酔の処置後、歯肉を切開し、歯槽骨に穴をあけます。その穴にインプラント体(人工歯根)を埋め込み、歯肉を被せれば一次手術は終了です。
Step05
一次手術後、インプラントと骨が結合するまでの治癒期間を設けます。この期間にインプラント体と骨がしっかり結合することで、自分の歯のような噛み心地が得られるというわけです。おおよそ一ヶ月半から六ヶ月かかりますが、どれぐらいの期間が必要かは事前のカウンセリングで説明するのでご安心ください。
Step06
インプラントと顎の骨が結合したら、二次手術に移ります。局所麻酔後、歯肉を切開し、インプラント体の上に支台部(アバットメント)を取り付けていきます。歯肉を縫合すれば二次手術は終了です。
Step07
二次手術から数週間ほどの期間を設け、歯肉が治ったら人工の歯を被せていきます。被せ物の素材・形・色などは一人ひとりの患者様に合わせて作製。その後、噛み合わせの微調整を行い、インプラント手術は完了となります
Step08
もしもインプラント治療後に違和感を覚えたら早めにお問い合わせください。また、インプラントを長く使い続けるためにはメインテナンスが欠かせません。定期的に患者様に来院していただき、インプラントの状況をチェックし、クリーニング、ブラッシング指導などを行います。
– FAQ –
Q
A
条件が満たされればだれでも可能です。
インプラント治療の可否については「全身的な問題」と「局所的(主にお口の中)の問題」の両方から判断していきます。
Q
A
以下のような費用になります。(税込となります。)
インプラント ¥280,500/1本
上部構造 ¥137,500/1本
(スクリュー固定の場合は¥155,000)
CT撮影 ¥5,500/1回
Q
A
高血圧症や心臓疾患等の循環器系疾患、糖尿病や骨粗鬆症等の疾患、腎臓や肝臓の機能障害がある場合には注意が必要です。
現在服用されている薬によっては、インプラント治療が適さないこともあります。
さらに、歯周病に罹患している患者様や喫煙される患者様においては、治療後のインプラントの残存率(寿命)が低いことが知られています。歯周病に罹患している場合は歯周病の治療を優先しておこない、喫煙されている場合は減煙あるいは禁煙してから、インプラント治療を受けることをお勧めします。
Q
A
インプラント埋入手術の前、あるいは埋入手術と同時に骨を造るための手術をおこなうことで、インプラント治療をおこなうことは可能ですが、患者様の負担が増加するため、お勧めしない場合もございます。